【G大阪】日本代表FW宇佐美が“クリロナ&ネイマール化”計画

G大阪の日本代表FW宇佐美貴史(23)が宮崎キャンプ中の1日、“クリロナ&ネイマール化”計画を明かした。

昨季は2トップの一角からシーズン中に左サイドMFへとポジションが代わり、得点力が低下。シーズン途中まで独走していた得点王争いにも敗れたが、今季 に向け「サイドMFでも1試合1点ペースで取りたい。ロナウド、ネイマールは参考にしている」とレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ ロナウド、バルセロナのブラジル代表FWネイマールを引き合いに出した。

抜群のシュート精度とドリブルが武器だが、クロスに合わせての得点は少ない。今季も宇佐美を左サイドで起用する意向の長谷川健太監督(50)も「右からのクロスに入って点を取る動きがもっとよくなれば」と指摘する。

その点は宇佐美も理解しており「サイドからでも、入るべき時には(中で)点を取れる場所にいる」というワールドクラスのふたりを参考に、得点パターンを 増やす計画だ。またそのために、サイドからDFを振り切って中央に飛び出すスピードやパワーも必要なため「フィジカル、走力を上げたい」と課題も見据え、 キャンプでのトレーニングに取り組んでいた。

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