GK中村航輔がPKセーブ!! C大阪がG大阪と激闘の大阪ダービー制す
[4.11 J1百年構想リーグEAST第10節 G大阪 0-1 C大阪 パナスタ]
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ガンバ大阪とセレッソ大阪の大阪ダービーが11日に行われ、敵地に乗り込んだC大阪が1-0の完封勝利を飾った。
11連戦中のG大阪は前半32分、DF半田陸が相手選手からボールを奪った際に接触のなかった左膝を痛めるアクシデントが発生。担架には乗らず歩いてピッチから退いたものの、15日にはAFCチャンピオンズリーグ2準決勝第2戦を控えるなかで状態が心配される。
一方のC大阪は前半38分にMFウェルトンに抜け出されるピンチを迎えたものの、GK中村航輔がビッグセーブ。すると同40分、MF田中駿汰のスルーパスに反応したFWチアゴ・アンドラーデがゴールネットを揺らして先制に成功した。その一方でMF阪田澪哉が前半終了間際に負傷交代した。
追いかけるG大阪は後半の立ち上がりにゴールへ迫る場面が続くも、決定的なシュートを放つには至らず時間が経過していった。それでも23分、MF安部柊斗の浮き球で抜け出したFW南野遥海がDF井上黎生人に倒されてPKを獲得。南野は自らキッカーを務めようとしていたものの、もともと指名されていたとみられるFWデニス・ヒュメットがキッカーを担当することになった。
ヒュメットは4試合連続ゴールがかかるPKで右にシュート。ところがGK中村がセーブした。そのこぼれ球を安部が拾ってMF山下諒也がシュートすると、ゴールカバーに入った井上のブロックのこぼれに安部とヒュメットが反応してゴールに押し込んだ。
しかし山下がシュートしたタイミングで安部はオフサイドポジションで、ヒュメットはオンサイド。安部とヒュメットがツインシュートのような形になっていたこともあってか6分近くのVARチェックが行われた。その上でDFに当たったボールを押し込んだ形のため意図的なプレーかの判断要素があることもあり、オンフィールド・レビューが行われた。
主審は映像を見て井上のタッチは意図的なプレーにあたらないこと、もしくはシュートに対する意図的なセーブのためオフサイドが成立することを確認。得点者も安部だと確認し、ゴールインから7分以上が経過してオフサイドでゴール取り消しとなった。
G大阪は後半39分に山下の折り返しを南野がゴール前で合わせたものの、井上のブロックと中村の素早いリカバリーに遭った。押し込みながらも依然としてビハインドが続いた。
C大阪はリードを保つなかで後半41分、MF上門知樹が昨年6月に負った右膝前十字靭帯と外側半月板損傷の大怪我から復帰する形でピッチへ。その一方でMF横山夢樹はハーフタイム明けから投入されていたものの交代で退くことになった。
VARチェックや審判員の機材トラブルなどもあったため後半アディショナルタイムは13分。G大阪はDF中谷進之介も前線に上げて同点を目指していったが、C大阪のゴールを割るには至らなかった。C大阪がPK戦で敗れた開幕節の雪辱を果たす勝利を収めた。



