3月7・8日「Jリーグ勝敗」予想(2)G大阪は「混乱」状態? 支持率2割の長崎「番狂わせ」の予感、熱狂の「千葉ダービー」は波乱が…
今回のtotoはJ1百年構想リーグ第5節の8試合と、J2・J3百年構想リーグ第5節の5試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう(※totoは90分間の「勝ち」「負け」「それ以外」で予想されるため、この文中では百年構想リーグでのPK戦は「それ以外」となり、引き分けと同等で扱う)。
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■G大阪と長崎の「差」
前編に続き、戦前予想の声の傾き過ぎが気になるカードがある。ガンバ大阪とV・ファーレン長崎の対戦では、toto公式サイト上での長崎の勝利予想は、わずか2割ほどに過ぎない。
確かに、オリジナル10の一角で、タイトルも獲得してきたG大阪と、2度目のJ1を戦う長崎とでは、歩んできた道のりに差はある。だが、いま大事なのは、現時点での歩み方だ。
開幕戦で3失点した長崎だが、それから1試合ごとに1点ずつ失点を減らしてきた。そして前節は、ついにクリーンシートを達成。セレッソ大阪に1-0で競り勝った。
さらに長谷川元希ら新戦力も活用し、第3節ではノーマン・キャンベルが交代出場から2得点と活躍した。横浜FCも含めて3度のJ1昇格を誇る“歴戦の勇者”である高木琢也監督は、チームを成長させながら結果を引き寄せている。
対するG大阪は、90分間での勝利はまだ1つに過ぎない。こちらも顔ぶれを変えながら戦っているが、結果が出ない状況では混乱と捉えたほうがいいだろう。イェンス・ヴィッシング監督が初めてJリーグで指揮していることも考え合わさなければならない。
さらに懸念を深めるのが、ミッドウィークのACL2での戦いだ。ホームにタイのラーチャブリーを迎え、25本のシュートを放ちながら1-1で引き分けた。いかに相手が引いて守っていたとはいえ、ゴールを崩す連係が足りていないとの印象が深まる。
ここまでの戦いぶりを見れば、軍配は長崎に上がる。
■楽しみな千葉ダービー
ジェフユナイテッド千葉も、苦しんでいるチームのひとつだ。17年ぶりのJ1での戦いだから、致し方ないことかもしれない。
今節は柏レイソルと対戦するのだが、toto公式サイト上では65%が柏の勝利を予想。千葉が勝つとみるのは、わずか15%に過ぎない。
だが、そう簡単に事が運ぶだろうか。
久々にJ1で顔を合わせる両チームだが、毎年対戦はしてきた。プレシーズンのちばぎんカップがあるからだ。
今年も対戦し、千葉が1-2で敗れている。互いに得るものはあっただろうが、より良い経験にできたのは敗れた千葉のほうだろう。
痛みは伴ったが、昨季J1で2位だったチームとの力を体感することができた。改めて、J1での戦い方を考えるきっかけになったはずだ。
前節に初勝利を挙げた柏は肩の荷が下りたかもしれないが、まだ本調子かは分からない。昨季は1試合平均12.6本のシュートを放った柏だが、ここ3試合は1ケタどまり。相手による研究と対策にも苦しんでいるのかもしれない。
そして今回は、千葉のホームでのダービーだ。必死の抵抗をすることは想像に難くない。
順位や力量差に隔たりがあろうとも、何が起こるか分からないのがダービーである。勝つとまでは言い切れないが、もともと引き分けの多いこのカードだけに、PK戦突入を予想する。
今回のtotoの購入締切は3月7日で、ネット決済による公式サイトでの販売は12時50分(コンビニ決済は11時)、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分までとなっている。



