最もお金がかかったのは? ガンバ大阪、高額移籍金ランキング5位。後味悪い退団…仲間と喧嘩。金額に見合わなかったCB

長い歴史を持つガンバ大阪は、これまで多くの選手を獲得してきた。では、その中でもとくにお金がかかった選手は誰なのだろうか。今回は、ガンバの歴代移籍金をランキング形式で紹介しつつ、選手たちが金額に見合った活躍ができていたかなどを振り返る。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。

5位:昌子源(しょうじ・げん)

生年月日:1992年12月11日

移籍日:2020年2月3日

前所属クラブ:トゥールーズFC(フランス)

移籍金:200万ユーロ(約3.6億円)

獲得に費やした金額、そして加入時の期待値を考えれば、ガンバ大阪と昌子源が辿った結末は後味の悪さが残るものだった。

ガンバが昌子獲得のためにトゥールーズFCへ支払った移籍金は200万ユーロ(約3.6億円)。高額移籍金ランキングで5位に食い込むほどの金額だったが、ガンバがこの高額な投資額を回収できたとは言えない。

2020年2月に昌子の完全移籍加入が発表された時、ガンバサポーターは大きな期待を抱いたことだろう。

鹿島アントラーズをJ1制覇やAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝に導き、サッカー日本代表の一員としてロシア開催の2018 FIFAワールドカップ(W杯)に出場してベスト16入りに貢献した百戦錬磨のセンターバックがやって来たのだから。

しかし、結果論でしかないが、負傷により加入後しばらく戦線を離脱し、2020年8月にようやく移籍後初出場を果たしたところから、昌子のガンバ生活にはすでに暗雲が垂れ込めていたのかもしれない。

その後、チームが低迷する中で昌子のパフォーマンスも一向に上がらず、2022年5月21日に行われたセレッソ大阪との“大阪ダービー”では、同僚のレアンドロ・ペレイラとピッチ上で揉めてしまう。

同試合後にはガンバサポーターグループのメンバーが選手を威嚇し、会場運営そのものを妨害。クラブ内外で大きなストレスが渦巻く中、昌子は2022シーズン限りでガンバを退団した。

3億円を超える高額な移籍金が、ガンバと昌子の関係性を余計に悲劇的に仕立ててしまっている感は否めない。

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