DF池谷銀姿郎がG大阪を選んだ理由「リトル銀姿郎に聞いたら…」

G大阪は7日、吹田市内の練習場で始動した。今季から指揮を執るイェンス・ウィッシング監督は、ほぼフルコートの9対9を行うなど約1時間30分のハードなトレーニング。DF三浦弦太は体調不良で不参加となり、DF中谷進之介やGK一森純も別調整となったが、精力的に動けている選手が多かった。

大きな声を出していたのが筑波大から新加入したDF池谷銀姿郎(21)だった。味方を声で動かし、鋭いインタセプトなども披露。「最初から自分のキャラクターは出せていた。引き続き、もっとやっていきたい」と充実のプロ初日を終えた。

大学3年生ながら昨年は関東大学1部リーグMVPを受賞。LASK(オーストリア)を含む国内外複数クラブの争奪戦になっていたが「リトル本田圭佑じゃないけど、リトル銀姿郎に聞きました。“お前が一番ワクワクするのはどこだ?”と。どのクラブも魅力的だったけどG大阪さんでした」と明かした。

そのワクワクの一つは高い競争力。昨年はセンターバック(CB)として存在感を発揮したが、世界を目指す上で将来的に右サイドバック(SB)を極めることを望んでいる。そしてG大阪にはパリ五輪代表で、J屈指の守備力とインテリジェンスを誇るDF半田陸が君臨。だが「凄くレベルの高い選手で、そこもワクワクする要因の一つです」と挑戦することを決断した。

「開幕まで30日。まずは自分の良さを出す。自分は熱量ある人間だと思っているので、その熱量をどれだけピッチに落とし込めるか。もちろん、開幕スタメンしか狙ってない」

当然、中谷や福岡将太、三浦弦太らがいるCBのポジションも虎視眈々。まずはピッチに立つことを最優先に挙げるが、敢えて茨の道を選んだ楽しみな逸材が加わった。

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