豪快ヘッドを叩き込む!ガンバ大阪MF名和田我空がACL2試合連続ゴール!得点後には指揮官と熱い抱擁
AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のグループF第6節、ガンバ大阪対ラーチャブリーFCの試合が11日に行われ、ガンバが2-0で勝利した。この試合では、ガンバに所属するMF名和田我空がACL2で2試合連続となるゴールを記録し、チームを勝利に導いている。
——————————
今季限りで退任するダニエル・ポヤトス監督のラストマッチをホームで迎えたガンバ。
ポヤトス監督は、DF半田陸、MF安部柊斗、FW山下諒也らを先発に起用した。
前半は、ガンバがボールを保持してチャンスを作るも、ゴールを決めることができずに試合を折り返している。
すると、53分、名和田が貴重な先制点を記録した。
ペナルティエリア手前の位置でボールを保持したガンバは、FW食野亮太郎がペナルティエリア内へとスルーパスを送る。
このボールに反応した半田がゴール前に折り返すと、ファーサイドにいた名和田が相手DFと競り合いながら頭で合わせて、ネットを揺らした。
名和田のゴールにポヤトス監督も笑顔を浮かべており、得点後には熱い抱擁を交わしている。
その後、78分には、相手のパスをカットした山下が自らボールを運び、右足で流し込んで追加点を決めた。
そのまま試合は終了し、ガンバがポヤトス監督のラストマッチを白星で飾っている。



