名和田我空がプロ初ゴール! ガンバ大阪が敵地で東方に5発大勝! ACL2開幕5連勝でGS首位突破確定

ガンバ大阪は27日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2) グループF 第5節で東方(香港)とのアウェイゲームに臨んだ。開幕4連勝を達成し、すでにノックアウトステージ進出を決めているガンバは、名和田我空や山下諒也、食野亮太郎らがスタメンに名を連ねた。

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11月9日の明治安田J1リーグ第36節のヴィッセル神戸戦(1-1)以来の公式戦となったガンバ。

今節含めて残り2試合で勝点「1」を獲得すれば、首位通過が決定するアウェイチームは、5分に幸先良く先手を奪う。

安部柊斗のシンプルな縦のロングボールで背後をとった山下諒也が、GKとの1対1の状況を迎えると、冷静にゴールに流し込み、チームに先制点をもたらした。

先制したアウェイチームは19分、右サイドを突破した山下のクロスを大外で待ち受けていた福岡将太が、スライディングシュートで押し込み、リードを広げた。

さらに33分には、ダメ押しとなる得点を奪う。

FKのリスタートから黒川圭介が左サイド深い位置まで侵入。中に折り返したボールを安部が押し込んで、ゴールネットを揺らした。

前半終盤にはやや押し込まれたガンバだったが、前半はこのまま終了。3点リードで折り返す。

後半も立ち上がりから圧倒的に押し込むガンバ。

名和田や食野などが細かいパスワークでゴールに迫るシーンなどを作っていく。

そして59分には追加点。

鈴木徳真のロングボールに抜け出した半田陸が、ゴール前に折り返したボールをデニス・ヒュメットがダイレクトで確実に押し込み、4点差に。

75分には、期待の名和田にもゴールが生まれる。

ボックス左で三浦弦太からのロングボールを受けた19歳は、右足でコントロールシュート。鮮やかな一撃は、ゴール右隅に吸い込まれた。 名和田のプロ初ゴールで5点差としたガンバは、最後まで主導権を握り続けて、試合終了の笛。

敵地で開幕5連勝を飾り、グループステージ首位通過を確定させた。

【得点者】

5分 1-0 山下諒也(ガンバ)

19分 2-0 福岡将太(ガンバ)

33分 3-0 安部柊斗(ガンバ)

59分 4-0 デニス・ヒュメット(ガンバ)

75分 5-0 名和田我空(ガンバ)

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