G大阪が4連勝でGS突破確定! 美藤のヘディング弾で先制、猛攻を耐えてナムディンを1-0撃破! 苦しいゲームを勝ち切る【ACL2】
8分の先制点を守り抜く
ガンバ大阪は11月5日、アジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)グループステージ第4節で、ナムディン(ベトナム)と敵地で対戦した。
【画像】日向坂や乃木坂、HKT48の人気メンバー、ゆうちゃみ、加護亜依ら豪華タレント陣が来場、Jのスタジアムに華添えるゲストを特集
ACL2初挑戦のG大阪は、初戦で東方(香港)に3-1、2戦目でラーチャブリー(タイ)に2-0、3戦目はナムディンに3-1で勝利。無傷の3連勝でグループFの首位と好調を維持している。
今節で勝利すれば決勝トーナメント進出が確定する重要な一戦。スタメンにはGK東口順昭、DF三浦弦太、岸本武流、中谷進之介、初瀬亮、MF宇佐美貴史、安部柊斗、美藤倫、奥抜侃志、FWイッサム・ジェバリ、山下諒也が名を連ねた。
立ち上がりこそ押し込まれたが、しっかりと守備対応。すると8分に幸先よく先制する。左サイドから供給した初瀬亮のクロスに、美藤倫がヘディングで合わせる。力強いシュートはGKの手を弾いてゴールに吸い込まれた。
主導権を握るなかでも、なかなかフィニッシュまで持ち込めず。逆に21分に相手の速攻を受けたピンチでは、GK東口が好セーブを披露して事なきを得る。
44分の宇佐美のシュートもGKに止められ、追加点が遠く。1-0とリードして前半を終える。
後半は相手の猛攻を受け、耐える時間が続く。何度もシュートまで持ち込まれるシーンを作られたが、守備陣が身体を張って守る。
77分にはカウンターから、ジェバリのスルーパスに反応した山下が抜け出すも、トラップが大きくなりシュートで終われず。チャンスを活かせず、最後まで2点目は生まれなかったが、このまま粘り強くリードを守り切ったG大阪が1-0で勝利を収めた。
この結果、4連勝で2位以上が確定。2試合を残してグループステージ突破が決まった。



