【ACL2】食野亮太郎が2戦連続の得点関与も満足せず 「仕留めきれるように」と結果に意欲

<AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)G大阪3-1ナムディン(ベトナム)>◇22日◇1次リーグ東地区◇第3節◇パナスタ

【写真】G大阪対ナムディン 後半、シュートを放つG大阪食野。相手に当たりオウンゴールとなりチーム3点目となる

ガンバ大阪がホームでナムディン(ベトナム)を3-1で下し、開幕3連勝を飾った。

2-0の後半44分、G大阪はFW食野亮太郎(27)が呼び込んだオウンゴールで試合を決定付ける3点目を挙げた。ペナルティーエリア内左でFW宇佐美貴史からの浮き球のパスを受けると、対面の相手をかわして右足でシュート。これが相手DFに当たってゴールに吸い込まれた。ACL2ではゴールを決めた2日のラチャブリ戦に続く得点関与。「相手をかわしたところまでは良かった」と得意の形でゴールを生み出したことに手応えを口にした。

それでもシュートを枠に飛ばせず、自身の得点にできなかったことに悔しさが残った。「自分で決めたかったし、それ以外にもチャンスはあった。チャンスで仕留めきれるようにプレーの精度を上げて、リーグ戦のメンバーに入っていきたい」。ACL2での結果をリーグでの戦いにつなげていく意欲を語った。

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