鹿島&G大阪、好調同士の激闘は0-0ドロー決着。チャンスを活かせず、終了間際にGK一森のPKストップも。ともに連勝止まる

一進一退の攻防に

Jリーグは10月5日、J1第33節の鹿島アントラーズ対ガンバ大阪をメルカリスタジアムで開催。0-0でドロー決着となった。

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4連勝中の首位・鹿島と5連勝中の9位・G大阪。好調同士の一戦は、立ち上がりから攻守が激しく入れ替わる見ごたえのあるゲームに。

ただ、お互いに集中した守備を見せ、なかなかビッグチャンスは生まれない。攻勢に出るG大阪は28分、左サイドの岸本武流のクロスに飛び込んだ倉田秋のヘディングシュートは枠の左に外れ、好機を活かせず。

鹿島にも決定機。40分、アタッキングサードでの細かい繋ぎから、チャヴリッチがボックス内でシュートを放つが、これはGK一森純の好セーブに阻まれた。

後半も一進一退の攻防が続く。53分、鹿島のエウベルが左サイドからのクロスに合わせたヘディングシュートは、コースが甘く決めきれない。

G大阪は60分に美藤倫、デニス・ヒュメット、宇佐美貴史と一気に3人を投入。66分にその宇佐美が積極的に狙ったミドルは、GKに止められた。

90+4分には鹿島がPKを獲得。キッカーの徳田誉が放ったシュートは、GK一森が止める。結局、このまま試合終了の笛。ともに連勝が止まった。

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