宇佐美、G大阪残留決定 仏情勢&違約金がネックに スポニチアネックス 1月17日(日)5時33分配信

FW宇佐美のG大阪残留が16日、決まった。クラブは移籍リミットをチーム始動日のきょう17日に設定。ギリギリまで移籍先を模索するも、まとまらず今夏の海外移籍を目指すことになった。

昨年11月22日の山形戦(万博)にはシュツットガルト(ドイツ)のスカウトが視察に訪れ、マルセイユ(フランス)やPSV(オランダ)も獲得へ動いた。 だが複数の関係者によれば、マルセイユはフランスのテロ事件を受けて宇佐美側が消極的な姿勢。水面下で動いていたPSVとシュツットガルトも、完全移籍しか認めていないG大阪側が設定した違約金もネックとなり撤退したという。

宇佐美はこの日、去就について「明日(チームに)いなかったら、ビビりますね」とだけ話した。

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