「ユニホームを持って写真を撮って」元日本代表DFがブンデス移籍寸前でまさかの破談!知られざる過去を衝撃告白「でも、その日の夜に…」
「『お前、出て行くな』みたいな」
元日本代表DF安田理大氏が、内田篤人氏がMCを務めるDAZNの「内田篤人のFOOTBALL TIME」で、ブンデスリーガへの移籍破談について明かした。
【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!Jリーガーが好きな女性タレントランキングTOP20を一挙紹介
2011年1月にガンバ大阪からオランダのフィテッセへ移籍した安田氏は、そこから全15試合に連続フル出場し、6アシストをマーク。加入時は降格圏に沈んでいたチームを残留に導いた。
そして2年目のシーズンが終わった後、ドイツのクラブからオファーがあり、契約寸前だったという。
「スタジアムに行って、監督と話して、ユニホームを持って写真を撮って、明日メディアにリリースしたいという話があって。でも、その日の夜にフィテッセの新しい監督が決まったんですよ。その監督(フレッド・ルッテン)が『お前、出て行くな』みたいな。それ言われたら、終わりじゃないですか。契約もあるし」
監督の意向により、移籍ができなくなった安田は、その新指揮官は「移籍したかったと思うけど、俺が止めて移籍できず、ストレスもあるだろうから、1週間、日本に帰ってリフレッシュしてこい。戻ってきて新しいお前を見せてくれ」と声を掛けられたという。
「日本に帰って、1週間リフレッシュして(オランダに)帰ったら、そこからまったく試合に出られなくなった」
まさかのオチに内田氏が大爆笑するなか、安田氏は「もしかして、『いや帰らないです。ここに残ってやります』と言っておけば、変わっていたかもしれない。日本に帰った俺、何してんねん」と過去の自分にツッコミを入れた。
後悔先に立たず。移籍失敗に加え、ポジションも失い、欧州でのキャリアは停滞してしまった。



