予想外の直接FK弾炸裂! 宇佐美貴史のゴールが凄すぎる! ガンバ大阪をリーグ戦4連勝に導く追加点
ガンバ大阪は23日、明治安田J1リーグ第31節で本拠地「パナソニックスタジアム吹田」に横浜F・マリノスを迎え、3-1で逆転勝利。破竹のリーグ戦4連勝を飾った。この試合でチームの3点目を奪ったのは、主将の宇佐美貴史。その得点は、相手の意表を突いた見事な直接FK弾だった。
ガンバがAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)の初戦から中5日、マリノスは直近のリーグ戦から中2日で迎えた一戦。
コンディション面では優位に立つホームチームは、60分に天野純に先制点を許したものの、途中出場の満田誠がガンバ加入後初得点を挙げて同点に。さらに5分後には、デニス・ヒュメットがネットを揺らし、一気に逆転に成功する。
そして迎えた79分、チームの象徴が見事なゴールを奪う。左サイドの深い位置でFKのチャンスを得たガンバ。キッカーを務めた背番号「7」が右足を振り抜くと、低い弾道のボールは、密集地帯をすり抜けて、ニアサイドに吸い込まれた。角度のない位置から決めた、予想外の直接FK弾だった。
宇佐美の圧巻のゴールでリードをさらに広げたガンバがマリノスを3-1で下し、今季初のリーグ戦4連勝を達成。勝ち点を「46」に伸ばし、10位から9位に順位を上げた。



