「貢献できず悔しい思いを…」世代別代表歴もあるG大阪の22歳DF、降格圏に沈む湘南へ育成型期限付き移籍!「自分の持てる力を最大限に発揮する」

レンタル期間は2026年1月31日まで

湘南ベルマーレは8月26日、ガンバ大阪からDF中野伸哉を育成型期限付き移籍で獲得したと発表。レンタル期間は2026年1月31日までで、背番号は「47」に決まった。

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現在22歳のDFは、21年にサガン鳥栖ユースから鳥栖のトップチームに昇格。その後、23年にG大阪にレンタルで加入し、翌年に完全移籍を果たした。今季はここまで、リーグ戦わずか7試合の出場で先発はなし。プレータイムは計23分に留まっていた。

再起を期す中野は、湘南の公式サイトを通じて、新天地での意気込みを以下のように述べる。

「今回、ガンバ大阪から加入することになりました。中野伸哉です。自分の持てる力を最大限に発揮し、チームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします」

また、G大阪の公式サイトでは、次のようにメッセージを発信した。

「今回、湘南ベルマーレに育成型期限付き移籍することになりました。ガンバに来てからは、なかなかチームの勝利に貢献できず、悔しい思いをしてきました。もっと成長できるように、しっかり頑張ってきたいと思います」

これまでU-15年代から各世代の日本代表に選出されてきた中野。現在、J1で降格圏の18位に沈む湘南を救えるか。

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