あす横浜FC戦迎えるG大阪・ポヤトス監督は中2日過密日程を「ポジティブ」町田戦の熱量ぶつける

G大阪はあす23日、ホームで横浜FCと対戦する。リーグ3連敗と苦しむが直近・町田戦(20日)では試合内容で手応え。ダニエル・ポヤトス監督は中2日の過密日程もむしろポジティブに捉えた。

「勝つことで評価されるのは分かっているし、本当に痛かったというのが正直な思い。でも選手たちは良い試合をしてくれた。いろんなフェーズで良さを出してくれた。難しいチーム相手に決定機も作ってくれた。少しの時間しかなかったけど全員が良い感覚の中で、次は溜まっているフラストレーションを爆発させてくれる」

町田戦は攻撃の崩しの形や球際の強さ、セカンドボールの奪取で優位に立った。結果こそ伴わなかったが、直近3試合の中では最もチャンスが作れた。だからこそ中6日の横浜FCよりもフィジカル的なコンディションは厳しいが「全員にポジティブな感覚が残っている」と、熱が冷めていない中2日の一戦を歓迎した。

先制したリーグ戦は今季9戦全勝、昨季から11連勝中。対する横浜FCは先制された試合は今季13戦全敗となっている。先制点が勝敗を大きく左右する中、序盤から気迫を前面に押し出していく。

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