「海外でまだやる選択肢もありましたが…」初瀬亮が2018年以来のG大阪復帰!「強いガンバを取り戻すため」
ガンバ大阪は13日、DF初瀬亮(28)がシェフィールド・ウェンズデイ(イングランド2部)から完全移籍加入することを発表した。
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初瀬はG大阪アカデミーで育ち、2016年からトップチームに昇格。2019年にヴィッセル神戸へ完全移籍し、同年9月からシーズン終了までアビスパ福岡へ育成型期限付き移籍した。
神戸では2023年、2024年のJ1連覇や2024年の天皇杯優勝に貢献。今年2月にシェフィールド・ウェンズデイへ完全移籍した。同クラブではリーグ戦6試合に出場。5月に契約満了による退団が発表されていた。
2018年以来のG大阪復帰となる初瀬は公式サイトを通じ、「海外でまだやる選択肢もありましたが、ガンバから自分を強く必要として頂き、日本一、アジアNo.1を獲得し、もう1度、強いガンバを取り戻すために戻る決意をしました」と経緯を説明。「今まで積み上げてきたものを、練習からガンバのために全てを出し切ります」と誓った。
以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文
●DF初瀬亮
(はつせ・りょう)
■生年月日
1997年7月10日(28歳)
■出身地
大阪府岸和田市
■身長/体重
180cm/70kg
■利き足
両足
■チーム経歴
2016年~2018年:ガンバ大阪
2019年~2019年9月:ヴィッセル神戸
2019年9月~2020年1月:アビスパ福岡(育成型期限付き移籍)
2020年1月~2025年2月:ヴィッセル神戸
2025年2月~:シェフィールド・ウェンズデイFC(イギリス)
■コメント
「こんにちは!初瀬亮です。約7年ぶりにガンバに帰ることを決断しました。神戸に移籍した当時は、色々な葛藤の中、成長した姿を届けたいという想いを持ってガンバから離れ頑張る決断しました。海外でまだやる選択肢もありましたが、ガンバから自分を強く必要として頂き、日本一、アジアNo.1を獲得し、もう1度、強いガンバを取り戻すために戻る決意をしました。今まで積み上げてきたものを、練習からガンバのために全てを出し切ります。満員のパナスタでプレーできる日を楽しみにしています!」



