G大阪生え抜き唐山翔自が東京Vへ期限付き移籍「なかなか試合に出られていない自分にチャンスをくれた」
J1ガンバ大阪は12日、FW唐山翔自がJ1東京ヴェルディへ期限付き移籍すると発表した。
22歳の唐山はG大阪の下部組織出身。2020年にJ1でデビューを果たし、愛媛FCや水戸ホーリーホックへ武者修行した後、今季はここまでリーグ戦5試合に出場していた。
唐山はG大阪のクラブ公式サイトでコメントを発表した。
「今回、東京ヴェルディに期限付き移籍することになりました。パナソニックスタジアム吹田で活躍する姿をまだガンバ大阪の皆さんに魅せられていないまま移籍するのは心残りですが、いつかあの舞台で活躍できるように東京ヴェルディでしっかりとチャンスを掴んで成長してきます!」
なお、期限付き移籍期間は2026年1月31日までとなる。加入が決まった東京Vの公式サイトでは「ガンバ大阪から加入しました唐山翔自です。ガンバでなかなか試合に出られていない自分にチャンスをくれたヴェルディに結果と自分のプレーで応えられるように持てる100%の力を出して頑張ります。これからよろしくお願いします!」と意気込みをつづった。



