日本代表MF中村敬斗を支えてきた言葉とは?G大阪時代の横断幕「今でも自分の中に残っている」【KICKOFF!KANSAI】

昨シーズン、フランス1部リーグで2桁得点を達成した日本代表MF中村敬斗選手が登場。ガンバ大阪時代のキャッチコピーへの特別な思い入れを明かした。プロ入り後、何度も支え続けてきた言葉とは?

▼「トップチームで結果出なくて壁に当たっている時期もあったが…」

関西のサッカー情報を中心に扱うMBSのJリーグ応援番組『KICK OFF!KANSAI』。ゲストに日本代表MF中村敬斗選手を迎え、自身のブレイクやドリブルの秘訣、ガンバ大阪時代のキャッチコピーへの思いを明かした。

昨シーズン、フランスのスタッド・ランスで2年目を過ごし2桁得点の10ゴールをマークした中村選手。オフには自身初のフォトブック「Natural」を発売した。

急成長を遂げる中村選手だが、心に刻む言葉がある。「魅せろ 進化し続ける才能」。17歳でG大阪に入団し、いきなり開幕戦でデビューしたものの、徐々にトップチームでの出番は遠のいていった。そんな中、当時J3でプレーしたG大阪U-23の一員として結果を残す。掲げられていた横断幕は「魅せろ 進化し続ける才能」だった。

「結構気に入っているフレーズ。トップチームで結果出なくて壁に当たっている時期もあったけど、その時横断幕を見て進化し続けるというのは成長し続けると見られているのが嬉しいなと思って、今でも自分の中に残っています」

19歳で海を渡る決意をし、オランダ、ベルギー、オーストリア、フランスでプレー。幾度となく襲う困難に立ち向かえたのは明確な“原点”があったからだ。

(MBS「KICK OFF! KANSAI」日曜深夜0:50-1:20放送 2025年7月27日(日)放送分の収録より)

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