J1横浜Mのイスラエル代表FWディーン・デイビッドが新加入会見「最低限8ゴール。もちろんもっと取りたい」
イスラエルリーグのマッカビ・ハイファから加入したJ1横浜MのFWディーン・デイビッド(29)が15日、神奈川県横須賀市のクラブ施設で新加入会見を行った。
イスラエル代表として通算9試合1得点を誇る点取り屋。ゴール前での得点力が魅力で「このチームのため、ファンのために全力を尽くして、喜ばせるためにもゴールを取りたい。最低限8ゴールを決めたい。もちろんもっと取りたいですが」と意気込んだ。
同じイスラエル代表のG大阪MFネタ・ラヴィから日本のサッカーや環境について電話などでやりとりし、移籍を決断。「新しい挑戦と成長の舞台で、いい時間になると思いました。このチームにオファーをもらってすごくうれしかった。自分のレベルが上がると思った」と明かした。
すでにチームの練習に合流。まだコンディションは「60%、70%」というが、「たくさん練習していて、チームの休みの時にも練習して調整している。早めに100%にしたい」と見据えた。
イスラエルでは、ニックネームとして「ディンダ」と呼ばれていたという。サポーターからの呼び名については「なんでもうれしいです。昨日の散歩で男の子に声をかけてもらって、それもうれしかった」と話した。



