C大阪がチケット不正転売者8人への処分決定…G大阪戦で「販売価格の6倍以上の金額での転売」など確認

セレッソ大阪は3日、5日にホームで行うガンバ大阪戦のチケットについて、「クラブとしてより悪質性が高いと思われるもの(販売価格の6倍以上の金額での転売、ファンクラブ特典の招待券を高額で転売するなど)から順に対応し、8名の転売行為者を特定いたしました」と報告した。不正転売者にはホームゲームへの無期限入場禁止処分を下す予定だとし、ファンクラブ会員の3人については資格剥奪を実施するとした。

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クラブは「これまで、チケットの転売行為の禁止について度重なるお知らせを実施してまいりました」とした上で、大阪ダービーとなる次節でチケット転売仲介サイトによる不正転売を確認。併せて対象チケットの無効化を行い、不正転売の疑いがある電子チケットはQRコードが表示出来ない仕様になったという。当日については「転売チケットであることが確認でき次第、ご入場をお断りいたします」と対応を伝えている。

C大阪は「極めて悪質な事案に関しましては、法的処置を含めて然るべき対応を検討しております」と伝え、改めて「チケットの転売、並びに転売チケットのご購入はおやめください。チケットのご購入後にやむを得ないご事情でご観戦いただけない場合は、Jリーグチケット『公式リセール』、または友人・知人へ無償提供できる『譲渡』サービスをご利用ください」と呼びかけている。

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