J2のファジアーノ岡山は7日、ガンバ大阪からFW赤嶺真吾が期限付き移籍で加入することを発表した。クラブの公式サイトが伝えている。

赤嶺は岡山の公式サイトを通じてサポーターへ「はじめまして、赤嶺真吾です。チームのJ1昇格に貢献できるように頑張ります」とメッセージを送った。

そして、ガンバ大阪の公式サイトを通じて「一年間という短い期間でしたが、ガンバ大阪でプレイできて嬉しかったです。ただ、何一つチームに貢献することが できず申し訳なかったですし、個人としてはとても悔しいシーズンになりました。この悔しさを今後のサッカー人生に活かせるように頑張っていきたいです。ガンバ大阪に関わる皆様、一年間ありがとうございました」とコメントしている。

現在32歳の赤嶺は、2005年にJリーグ特別強化指定選手として駒沢大学からFC東京に加入。その後ベガルタ仙台で活躍し、2012シーズンにはリーグ 戦30試合で14得点を記録して2012Jリーグ優秀選手賞を獲得している。2015シーズンはガンバ大阪に完全移籍したものの、途中出場が多く公式戦無得点に終わっていた。