「みんなにいい姿を…」サッカー日本代表、中村敬斗がゴールで貢献へ! フランスでの二桁ゴールは「自信になります」
サッカー日本代表10日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第10節でインドネシア代表と対戦する。すでにW杯出場権を獲得しているが、前回のオーストラリア代表戦は0-1の敗戦。インドネシア代表戦の前日取材に応じた中村敬斗はゴールという結果を求めている。
【画像】サッカー日本代表、インドネシア戦の予想フォーメーションはこちら!
中村はスコアレスで迎えた64分に途中出場を果たすも、チームは終盤の失点で今予選初の敗北を喫した。前節について「あまりシュートまでいけなかった感じがして、僕が入ったタイミング、同時ぐらいに相手もマッチアップする選手を変えてきたので、守備を固めてくるだろうというイメージがあったので、前回ホームでやってたときにマッチアップする選手を抜いていたので、そういった意味で多分、変えてきたと思いますけど、難しかったですね」と振り返った。
今回の試合は、かつて在籍していたガンバ大阪のホームスタジアムであるパナソニックスタジアム吹田で行われる。「ガンバのときから考えれば、6年ぐらいはプレーしていないので、出場したときはみんなにいい姿を見せられればなと思います」と意気込んだ。
所属するスタッド・ランスはプレーオフで敗れ、リーグアンからリーグドゥ(フランス2部)に降格。個人としては、公式戦40試合で12ゴールと二桁得点を挙げた。「どうなるか、残留するのか、移籍はもちろん可能性はあると思いますけど」と来季の去就について触れつつ、「個人として結果が残せた年だったので、フランスで二桁取れたのは自信になります」とコメントした。
馴染みのあるスタジアムで、ゴールやアシストという分かりやすい結果を残すことができるのだろうか。



