1-0勝利のガンバ戦で「大きな怪我につながるようなことが起きていた」。鹿島指揮官は何度も選手の“頑張り”を口に

「選手の頑張りがもっと良い形で反映されることを願います」

思うところがあったのか。

鹿島アントラーズは5月31日、J1第19節でガンバ大阪と敵地で対戦。レオ・セアラの今季11点目を最後まで守り抜き、1-0で勝利した。

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試合後のフラッシュインタビューで、鬼木達監督は「選手がよく頑張った。そういうゲームだと思います」と振り返る。

60分には一挙4枚の交代カードを切った。ピッチを去った1人に、左膝を傷めて担架で運ばれた安西幸輝もいた。

この時の対応について、指揮官は次のように明かす。

「いろんなアクシデントがあったので、非常に難しい状況でしたけど、選手がよく頑張りましたし、まあ本当に、あの…いろんな部分でね、大きな怪我につながるようなことが起きていたので、非常に今日のゲームはそこの悔しさしかないと思います」

何度も選手の“頑張り”を口にする。そして「それ(タイトル)しか狙っていない。ただ本当に、今は選手のピッチの頑張りがもっともっと良い形で反映されることを願います」と語った。

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