大迫勇也34歳ラストも半端ない! 先制弾&後半ATに劇的決勝弾 神戸は連敗ストップ3戦ぶり白星
「明治安田J1、神戸3-2G大阪」(17日、ノエビアスタジアム神戸)
直近2連敗中の神戸がG大阪との関西対決を制し、3日の岡山戦以来、3試合ぶりの白星を手にした。
【写真】ハンパなく34歳ラストを締めくくった シュートを放つ大迫
試合は後半に大きく動いた。両チーム無得点で迎えた後半5分。4月20日の町田戦(ノエスタ)以来、4戦ぶりの先発復帰を果たしたFW大迫勇也が滑り込みながら右足でゴール右に流し込み、先制弾を奪った。
後半11分にはG大阪MF倉田秋の同点弾で追いつかれたが、直後の14分にMFエリキが一時勝ち越しのゴールを奪った。しかし、同28分にはG大阪DF黒川に再びの同点弾を許した。
それでも、後半のアディショナルタイムに再び大迫が躍動した。FW佐々木からのクロスに大迫が頭で合わせ、ゴール右下に流し込んだ。
大迫は18日が35歳の誕生日。34歳ラストゲームで先制弾&劇的な決勝弾を放つ活躍を見せ、自らの誕生日を前祝いした。



