今季G大阪加入のヒュメット、Jリーグに驚き? 「スウェーデン1部よりレベルが高い」「日本代表が強いのも理解できる」

ガンバ大阪のデニス・ヒュメットが、日本のレベルの高さを感じているようだ。スウェーデン『fotbollskanalen』が伝えている。

【動画】ヒュメット、加入後初ゴール!

スウェーデン出身でこれまでフランスのトロワや母国のエルフスボリ、トルコのリゼスポルなどでプレーしてきた現在28歳のヒュメット。今年3月に小杉啓太も所属するユールゴーデンからG大阪に加入し、4月29日に行われた明治安田J1リーグ第13節の京都サンガF.C.戦で1ゴール1アシストを記録すると、第14節の湘南ベルマーレ戦では2戦連発を記録。直近の第15節、浦和レッズ戦でもフル出場でチームのリーグ戦3連勝に貢献した。

浦和戦後に母国メディアのインタビューに応じたヒュメットは、新天地での自身の現状について「新しいクラブでは、自分自身を良い形でアピールすることが常に重要だ。2つの良いゴールを決めて、自分の能力を発揮することができた」と語った。

その後、Jリーグの特徴やレベルについて言及。母国スウェーデンのリーグよりもレベルが高いとし、驚きを示している。

「国内の選手と同様、リーグも信じられないほどの質が保たれている。非常に興味深いリーグだよ。オープンな試合もあり、アルスヴェンスカン(スウェーデン1部)や他のヨーロッパのリーグのように明確な優勝候補もない。ここではとても均衡している」

「間違いなくアルスヴェンスカンよりもレベルが高いと思う。サッカーのペースはより速く、よりフィジカル的な戦いが求められる。国内の選手はスピード、フィジカル、技術に優れている。日本代表が成長し、ヨーロッパの強豪相手に対しても強いのが理解できる」

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