「ここ決めれるのすげえええええ」J1G大阪FWヒュメットの電光石火の逆足ニア上ゴラッソ弾にサポ興奮!「見てくれよ俺らの大砲」「う〜ん、理不尽!」「W杯玉田やん」の声
5月3日、J1リーグ第14節が各地で行われ、ガンバ大阪が4−0で湘南ベルマーレに快勝を収めた。そのゴールラッシュの口火を切った新外国人FWデニス・ヒュメットの左足ドリブル弾に称賛の声が寄せられた。
■【動画】「ここ決めれるのすげえええええ」「見てくれよ俺らの大砲」にサポ興奮! J1G大阪FWヒュメットの電光石火の逆足ニア上ゴラッソ弾■
本拠地パナソニックスタジアム吹田での一戦。その立ち上がりわずか2分だった。前節の京都サンガF.C.戦で来日初ゴールを含む1得点1アシストで“覚醒”したヒュメットが、GK一森純のロングキックからのこぼれ球を中盤で拾うと、前を向いてドリブル開始。そのまま30m近い距離を持ち上がると、ボックス手前から利き足とは異なる左足を一閃。ゴール左上の隅、ニア上の絶妙のコースにGKノーチャンスの強烈なシュートを叩き込んだ。
まさに電光石火の先制ゴール&2試合連発弾にヒュメットは初ゴールの際にも披露した“バットマンポーズ”を披露。ゴールデンウィークの超満員のスタジアムは大歓声に包まれ、そしてSNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「逆足でゴラッソ!」
「う〜ん、理不尽!素晴らしい!」
「ここ決めれるのすげえええええW杯玉田やん」
「見てくれよ俺らの大砲」
「本領発揮ですかね やはり一発決まるとこうなるんですかね」
■ファンは“本物”を確信!?
このヒュメットの先制弾で勢いに乗ったG大阪は、前半13分、同29分と鋭いカウンターから岸本武流が連続でゴールネットを揺らすと、同35分には中谷進之介のゴールが今季苦しめられたVAR判定の末に認められ、前半のみで4−0の大量リード。後半は集中力の高い守備で無失点のまま試合を終えた。
その中でヒュメットはゴールを決めた後も活き活きと後半27分までプレー。前半終了間際には中央ドリブル突破から今度は利き足の右足で強烈なミドルシュートを放ってゴールを脅かすシーンもあった。今年3月に来日するも、Jリーグのテンポの速いサッカーへの順応に苦しんだ期待の大型ストライカーの2戦連発弾に、ファンは“本物”を確信することになった。



