阿部浩之氏、ガンバ大阪のクラブ・リレーションズ・オフィサー就任を発表! 「思い入れのあるクラブ」でビジネス面をサポート

J1リーグのガンバ大阪は1日、元サッカー日本代表MF阿部浩之氏が、2025シーズンよりクラブ・リレーションズ・オフィサー(CRO)に就任したことを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。プロ入りを果たしたチームに再び加入し、ビジネス面でサポートを行なっていく。

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CROの役割は「ブランドコンセプトである『Japan’s Best Sports Experience Brand』を実現するためにスポンサー、パートナー、行政機関、ファン・サポーターなどのステークホルダーとクラブをつなぐ役割。ビジネス面でクラブをサポートしていく」と説明されている。

阿部氏は2012年に関西学院大学からガンバへ加入すると、2013年のJ2優勝、2014年の国内3冠獲得に大きく貢献。2017年には川崎フロンターレへ移籍し、2度のJ1制覇を経験した。2020年からは名古屋グランパスでプレー。2022年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍し、翌年に完全移籍へ移行。2025年2月に現役引退を発表した。

公式サイトを通じて阿部氏は「クラブ・リレーションズ・オフィサーに就任させていただくことになりました。サポーターの皆様と共に、たくさんのタイトルを勝ち取った思い入れのあるこのクラブに、こうして戻って来られたことを本当に嬉しく思いますし、感謝しています。これからはプレーヤーとは違った役割で、しっかりチームの発展と勝利に貢献できるよう尽力したいと思います」などとコメントしている。

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