G大阪ポヤトス監督は得点取り消し判定に言及せず「僕の仲間(スキッベ監督)が制裁を受けましたので」

◆明治安田J1リーグ▽第12節 FC東京3―0G大阪(25日・国立)

G大阪は前半22分、DF半田の抜け出しからFWイッサムジェバリがネットを揺らしたが、オンフィールドレビューによる判定の末にオフサイドとなりゴール取り消しとなった。

後半はチャンスをつくったが、終了間際に3失点し、3試合ぶりの敗戦を喫した。試合後サポーターからブーイングを浴びた。ダニエル・ポヤトス監督は「集中力が欠けてしまった」と視線を落とした。

微妙な判定により得点なしとなった前半の場面について問われた指揮官は「ここで話すと罰金にされるでしょう。そして試合に座れなくなるでしょう。僕の仲間がそういう制裁を受けました。なので、コメントは差し控えます。皆さんが好きにコメントしてもらえればと思います」と言及を避けた。

広島のスキッベ監督が20日・名古屋戦の試合後のインタビューで審判員に不適切な発言をして、2試合のベンチ入り禁止と罰金20万円の処分を受けたことを暗に示していた。

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