G大阪、奥抜侃志の左足手術を発表。開幕スタメンも以降欠場続く今季加入のアタッカー

ガンバ大阪は21日、MF奥抜侃志の負傷を報告した。

明治安田J1リーグ開幕節のセレッソ大阪戦に先発して以降、欠場が続く奥抜。クラブの報告によると、全治こそ明らかにされていないが、左足関節前方および後方インピンジメント症候群と診断されて今月17日に手術を受け、無事に終了したという。

奥抜は大宮アルディージャ(現・RB大宮アルディージャ)のユースからトップチームに昇格したアタッカー。グールニク・ザブジェ(ポーランド)や、ニュルンベルク(ドイツ)でのプレーを挟み、今年1月からG大阪に完全移籍加入した。

今もなおFWウェルトンを欠くなど、サイドアタッカーの人選でやりくりを強いられるG大阪だが、もうしばらくその状況が続きそうだ。

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