町田戦は総シュート数「4」…G大阪MF満田誠「打つことで何かが起こる」6日の柏戦で改善示す
G大阪は4日、吹田市内の練習場で柏戦(6日、日立台)へ向けた非公開練習を行った。リーグ3試合勝ち星なしの中、MF満田誠は「自分たちも勝ちは欲しいし、サポーターの皆さんも勝ちが欲しいと思う」と勝ち点3奪取へ気合を入れた。
従来の4―2―3―1システムではなく、前節の町田戦で導入した4―3―1―2システムを継続する可能性もある。攻撃の形は作るものの、チームとしてシュート数4本で無得点に終わった。それだけに満田は「ああいう形でサッカーをするのであれば、もっとそのシュート数を増やしていかないといけない。自分を含めて、足を触れるシーンはあった。シュートを打つことで何かが起こる」と積極的なシュートを意識した。
柏は町田や横浜Mと同じく3バックシステムを採用。3バックの相手に対しては今季4試合1得点のみと苦戦しているが、対柏に限れば7試合負けなし(4勝3分け)と相性は悪くない。史上3クラブ目のアウェー通算800得点まで「2」。メモリアルを飾り、上位陣に食らいつく。



