町田対策「めちゃくちゃキツかった」 G大阪監督が驚きの采配…“新システム”は「プランを練った」

新システム「4-4-2」で中盤を固めた

ガンバ大阪は4月2日、J1リーグ第8節FC町田ゼルビア戦で0-1の惜敗を喫した。町田対策として、3ボランチを置く新システム「4-4-2」で臨んだ。中盤がダイヤモンド型の新布陣。町田の相馬勇紀西村拓真のシャドーを封じるシフトでダニエル・ポヤトス監督は「ウイングがいない状況でプランを練った」と過密日程で驚きの采配を振るった。

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町田の強力な2シャドー、相馬&西村を封じる作戦だった。3ボランチを置いて、セカンドボールの回収も狙いに定めた布陣。中盤の底にMFネタ・ラヴィが入り、インサイドハーフにはMF鈴木徳真とMF美藤倫。トップ下にFW宇佐美貴史が入るダイヤモンド型を形成した。

狙いはハマって、相手のシャドーになかなか仕事をさせなかったが、前半43分にセットプレーから失点。インサイドハーフがボックス内に入って攻撃参加し、厚みを持たせていたが決定的なチャンスを仕留めることはできなかった。

ポヤトス監督は「セカンドボールを拾いたいという意味で、ああいった形でボランチのところ含めておきました。相手のウイングバック、シャドー含めて西村、相馬がスペースを作り出し(1トップの)オ・セフンも存在感を示す動きになるので、コントロールするために3ボランチにした。ウイングがいない状況でプランを練った」と、狙いを説明した。

大卒2年目の美藤は今季5試合目の先発起用。果敢にエリア内に侵入し「自分的にはやりやすかった。前半はダニ(ポヤトス監督)の前でプレーしていたので(ポジショニングを)口うるさく言ってくれましたし(笑)。運動量が求められるポジションだったので、自分でリズムを取れた」と、手応えは得た。相手の相馬も「めちゃくちゃキツかった」と話していた。

チームはイマイチ乗り切れず、3戦勝ちなしの12位。怪我人が続出している中で、組み合わせつつ、新たな道筋を描いている。勝ち点を掴み切ることはできなかったが、G大阪の“新たな顔”は武器の1つとなるはずだ。

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