東京Vが電撃補強! ポルティモネンセからFW川﨑修平の期限付き移籍加入が決定

東京ヴェルディは31日、セグンダ・リーガ(ポルトガル2部リーグ)のポルティモネンセから、FW川﨑修平が期限付き移籍で加入することを発表した。期限付き移籍期間は2025年12月31日までと伝えられている。

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川﨑は2001年4月28日生まれの現在23歳。ガンバ大阪の育成組織出身で、ユース所属時の2019シーズンには、当時J3リーグを戦っていたU-23チームの選手としてJリーグデビュー。2020年、正式にトップチーム昇格を果たした。

初年度はJ1リーグで15試合のピッチに立ち、翌年夏には、当時プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部リーグ)に身を置いていたポルティモネンセに完全移籍。2023シーズンはヴィッセル神戸へ期限付き移籍加入し、J1リーグで4試合出場1ゴールを記録した。

神戸からの復帰後はポルティモネンセで出番を得られず、2024年夏からはヴィルスリーガ(ラトビア1部リーグ)のヴァルミエラでプレー。同クラブでは公式通算13試合のピッチに立っていた。

期限付き移籍加入に際し、川﨑は東京Vを通してコメントを発表。2シーズンぶりにJリーグでプレーすることが決まり、次のような言葉で心境を明かした。

「東京ヴェルディに関わる全ての皆様、はじめまして。このたびポルティモネンセから期限付き移籍で加入することになりました川﨑修平です。東京ヴェルディという歴史ある素晴らしいクラブでプレーできることに感謝しています。勝利のために全力で戦います!応援よろしくお願いします」

2025明治安田J1リーグ第7節終了時点で、東京Vは2勝2分3敗を記録。勝ち点「8」を積み上げ、現在は暫定12位につけている。

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