「ご飯とかどれもおいしい」「もう一度見に来たいなと思って」高知市中心部 ルヴァンカップ勝利したガンバサポーターでにぎわう
20日に行われたサッカー「ルヴァンカップ」。試合後の高知市中心部には観光や食事を楽しむ大勢のガンバ大阪サポーターの姿がありました。
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20日、ルヴァンカップ1回戦で高知ユナイテッドSCがガンバ大阪に敗れたあと、高知市中心部ではあちらこちらにガンバ大阪サポーターの姿が。試合観戦が終わった後も観光やご当地のグルメを楽しむのが遠征の醍醐味だということです。
(ガンバ大阪サポーター)
「高知城、やっぱり現存12天守ということで一度来たことあるんですけど、もう一度見に来たいなと思って来させてもらいました」 そんなガンバサポーターの多くが吸い込まれるように入っていったのは、高知を代表する観光地ひろめ市場!カツオのたたきを中心にさまざまな高知名物を囲みながら祝杯を挙げていました。
(ガンバ大阪サポーター)
「(高知に来たのは)初めてです、1回目です。思ったより栄えてるなという感じでいいところやなって思いました。(ユナイテッドは)粗削りなところもあると思うんですけど強くなっていくやろうなって思います」
「スタグル(スタジアムグルメ)、ご飯とか売ってるのは東京とかで買うのよりも安くて、どれもおいしいし、いっぱいお店出てて、すごく楽しかったです」
(Q.どこから来られましたか?)
「僕は高知県から来ました。ふだんガンバ大阪の試合とかぶってないときは僕もユナイテッドの試合応援しに行ってるんで、ちょっと複雑な部分はありつつ、J1のチームといい勝負ができたというのは今後、ユナイテッドとしてはすごく良かったかなと思います」
県外の人も、県内の人もサッカーをきっかけに集まって、試合の熱い盛り上がりは街の盛り上がりにつながっていきます。高知ユナイテッドSCを中心とした、様々な盛り上がりの渦は間違いなく目に見える形となって表れ始めています。