連覇達成も不発を悔やむG大阪FW宇佐美「僕の出来はよくなかった」 SOCCER KING 1月1日(金)17時3分配信

ガンバ大阪は、1月1日に行われた第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝で浦和レッズと対戦し、2-1で勝利を収め、大会連覇を達成した。試合後、先発出場したFW宇佐美貴史がインタビューに応じた。

宇佐美は、クリスマス・イブの12月24日に長女が誕生して以来、準々決勝のサガン鳥栖戦、準決勝のサンフレッチェ広島戦で2試合連続2ゴールを挙げ、 復調を見せてた。決勝でのゴールにも期待が高まっていたが、ノーゴールのまま76分に途中交代。3戦連発を逃した悔しさを滲ませつつ、今季最初で最後のタ イトル獲得を喜んだ。

「このまま終われと願うだけでした。ゴールは取れてないので、パト(パトリック)に感謝したいし、僕自身の出来はよくなかったのでチームに感謝したい」と語り、2ゴールを挙げたパトリックと最後まで浦和の猛攻を凌いだチームに感謝。

「元日にサッカーができることは光栄だし、このメンバーでやる最後の試合だったのでよかった。チームとして大きくならないといけないし、ガンバはそういうチームなので、これからもサポートお願いします」と幸先良いスタートを切った2016年の飛躍を誓った。

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