ガンバ大阪移籍決断の理由明かす!ヒュメット「ラストチャンス」
不適切なSNSの使用による他者への迷惑行為があったとしてチームを離脱していたMF山田康太を、横浜FCへ完全移籍により放出したガンバ大阪。すでにスウェーデン1部ユールゴーデンIFからトルコ人FWデニス・ヒュメットを獲得することが正式決定しているが、現地メディアはヒュメットの移籍理由を報じている。
ヒュメットの去就を巡っては、1月下旬からG大阪移籍の可能性が断続的に報じられると、スウェーデンメディア『fotbolldirekt』が2月20日に「ユールゴーデンIFはヒュメットをG大阪へ放出することで合意」と報道。「G大阪は2300万スウェーデン・クローナ(約3億2000万円)を支払うが、ボーナスは500万スウェーデン・クローナ(約7000万円)」と移籍金額もあわせて伝えていた。
ユールゴーデンIFも22日になって、ヒュメットのG大阪移籍を公式発表。同選手は23日以降、公式戦でプレーしいていないが、『Fotbollskanalen』が3月3日に伝えたところによると、本人は「ビザの問題がある。時間はかかるけど、この問題が解決するのを待っている。いつ解決されるかは分からない」と、来日が遅れている現状に言及すると、G大阪移籍の理由についてこう語ったという。
「ユールゴーデンIFは僕とってとても大切な場所なので、離れるのは難しい。ただ、この新たな挑戦は興味深く、刺激的だ。クラブもリーグも良いからね。もし22,23歳ならば、このような決断をしていなかったかもしれない。だが、今の年齢(28歳)だと違ってくる。ラストチャンスかもしれない」
身長189cmで右利きのセンターフォワードであるヒュメットは、スウェーデン1部強豪のマルメFFの下部組織出身であり、スウェーデン、フランス、トルコ国内でプレーしたほか、U21トルコ代表選出の実績を持っている。
2024年2月にカルマルFFからユールゴーデンIFへ完全移籍すると、同シーズンのスウェーデン1部リーグ戦で14ゴールを挙げるなど、湘南ベルマーレ下部組織出身のDF小杉啓太とともに主力選手として活躍。UECLでも、全12試合中11試合のスタメン出場で6ゴール2アシストと結果を残していた。