広島の“背番号11”満田誠はなぜG大阪への移籍を決断した?「結果が出せずに葛藤する時間が…」

「勝利のためにやれることは全部やります」

ガンバ大阪は2月27日、サンフレッチェ広島FW満田誠期限付き移籍での加入を発表した。

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2022年に広島でプロキャリアをスタートした満田は、徐々に出場機会を増やすと、23年シーズンからは背番号11を背負うなど、チームになくてはならない存在に。しかし、今季は開幕節でベンチ入りも、直近の2試合ではメンバー外となっていた。

移籍にあたり25歳のアタッカーは、G大阪の公式サイトを通じて次のように意気込んだ。

「サンフレッチェ広島から移籍してきました満田誠です。少しでも早くチームに馴染み、チームの勝利のためにやれることは全部やります。サッカー選手である以上、その価値をピッチ上で示しファン・サポーターの方に応援してもらえるよう頑張ります。よろしくお願いします」

また広島を通じては、こうコメントを発信した。 「この度、ガンバ大阪に期限付き移籍することになりました。このタイミングでの移籍になり申し訳なく思っております。3年間で良い時も悪い時もたくさんの方に支えられて様々な経験をさせていただき、たくさん成長させていただきました。

エディオンピースウイング広島でのファン・サポーターの皆さんの熱い応援は最高でした。本来であればさらなる活躍をスタジアムでお見せしたかったのですが、なかなか思うような結果が出せずに葛藤する時間が増えてしまいました。この新たなチャレンジの決断を許してくださったクラブには感謝しかありません。より成長した姿を皆さんにお見せできるように頑張ってきます。約3年間、ありがとうございました」

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