不適切なSNS使用で他者に迷惑行為…G大阪がMF山田康太に関して報告「当面の間チームを離脱することとなりました」
ガンバ大阪は22日、MF山田康太(25)について不適切なSNS使用による他者への迷惑行為があったことが認められたと発表した。また、同選手には厳重注意を行い、協議を重ねた結果、双方合意のもとで当面の間チームを離脱することになったと伝えている。
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クラブは公式サイトで「ガンバ大阪は、サッカーを通じて社会に夢と感動を提供し、地域社会に貢献することを使命としています。そのために、選手・スタッフ一同が高い倫理観を持ち、クラブの規律を遵守することが不可欠です」とした上で、「ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、地域の皆様をはじめ、クラブを支えてくださるすべての方々に多大なるご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
山田は昨季に柏レイソルから完全移籍で加入し、同シーズンは公式戦29試合の出場で6ゴールを記録。今季はJ1リーグ開幕から2試合連続でベンチ外となっていた。
以下、クラブ発表の声明
「いつもガンバ大阪を応援いただき、誠にありがとうございます。」
弊クラブ所属の山田康太選手につきまして、不適切なSNSの使用による他者への迷惑行為があったことが認められました。山田選手には厳重注意をし、協議を重ねた結果、双方合意のもとで当面の間チームを離脱することとなりました。
ガンバ大阪は、サッカーを通じて社会に夢と感動を提供し、地域社会に貢献することを使命としています。そのために、選手・スタッフ一同が高い倫理観を持ち、クラブの規律を遵守することが不可欠です。
ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、地域の皆様をはじめ、クラブを支えてくださるすべての方々に多大なるご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
引き続き、ガンバ大阪へのご支援、ご声援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社 ガンバ大阪
代表取締役 社長執行役員
水谷 尚人