G大阪、開幕戦で“違反”の来場者1名に無期限入場禁止処分。クラブスタッフへの暴行行為を確認「許されることではありません」
「今後も法的措置を含めて毅然とした対応を取ります」
ガンバ大阪は2月22日、観戦ルール違反行為をしたサポーターへの処分を発表した。
クラブによると問題が発生したのは、14日にパナソニックスタジアム吹田で行なわれたJ1第1節のセレッソ大阪戦。来場者1名に「クラブスタッフへの暴行行為」「スタジアム備品への暴力行為」があったという。
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該当者には、2月22日からの無期限入場禁止処分(アウェイゲームも含む)を通告。G大阪は、「いかなる場合も暴力行為は許されることではありません。暴力行為については、今後も法的措置を含めて毅然とした対応を取ります。引き続き『安心・安全のスタジアム運営』のため、セキュリティ体制強化や観戦ルールの周知をより徹底してまいります」と対策の強化を強調した。
そのうえで、「ファン・サポーターの皆様におかれましては、観戦における禁止行為について今一度ご確認いただき、定められた観戦ルールを遵守してご観戦いただきますよう、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」と呼び掛けた。