J1で14年ぶりの連敗発進 アビスパ福岡がパナスタ吹田で初黒星 26歳DFは幻のJ1初ゴール 見木友哉が反撃弾も

◆明治安田J1リーグ第2節 G大阪2―1福岡(22日、大阪・パナソニックスタジアム吹田)

アビスパ福岡がアウェーで敗れ、開幕2連敗を喫した。

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パナソニックスタジアム吹田で敗れたのは初めて。Jリーグで福岡が開幕から連敗したのはJ2時代の2015年(3連敗)以来10年ぶりで、J1では11年(9連敗)以来14年ぶりと苦しいスタートとなった。

ホームで柏に0―1で敗れた15日の開幕戦からスタメンを4人入れ替えた福岡は、序盤からパスをつないで主導権を握った。しかし前半22分、サイドからの攻撃で崩され、倉田秋に先制された。同28分にはJ2大分から加入し、26歳でJ1デビューを果たした安藤智哉がセットプレーからの流れで押し込んだかに思えたが、直前のプレーで味方にオフサイドがあったとしてゴールは認められなかった。

後半もボールを保持する時間は長かったが、13分に再び倉田に決められた。後半42分に見木友哉の今季チーム初ゴールで1点を返したが、届かなかった。

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