「最高なサッカー人生でした!」阿部浩之が引退を発表。古巣ガンバもメッセージ「国内三冠獲得に貢献いただきました!現役生活、お疲れ様でした」
G大阪、川崎、名古屋、湘南で活躍
湘南ベルマーレは2月12日、阿部浩之が2024シーズンをもって現役を引退することを発表した。
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奈良県出身の35歳。関西学院大を卒業後の2012年にガンバ大阪に加入。17年に川崎フロンターレ、20年に名古屋グランパスに移籍し、22年夏から湘南でプレー。昨年末に同クラブを契約満了で退団していた。
最後のクラブとなった湘南を通じて、阿部は引退を報告。「ガンバ大阪、川崎フロンターレ、名古屋グランパス、湘南ベルマーレでプレーすることができて最高なサッカー人生でした!」と伝え、こう続ける。
「全てのチームで一緒に戦ったファンサポーター、フロントスタッフ、コーチングスタッフ、選手の皆さんには感謝しかないです。ありがとうございました」
またプロキャリアをスタートさせたG大阪もクラブの公式Xでメッセージを発信。「攻守両面においてチームのためにハードワークし、精度の高いシュート力も兼ね備え2014年には国内三冠獲得に貢献いただきました!現役生活、お疲れ様でした」と綴った。