もうすぐＪリーグ開幕！番組には新ＭＣの元日本代表DF加地亮さんと共に、野々村芳和チェアマンがゲストで登場した。ガンバ大阪のキャンプを現地取材し、期待の新戦力や主軸のＦＷ宇佐美貴史選手らに話を聞いた加地さん。インタビューが“不発”に終わるシーンも見られ、野々村チェアマンから笑顔で突っ込まれる場面もあった。

▼“超高校級”名和田選手「ストロングな部分はやっていける」

関西のサッカー情報を中心に扱うＭＢＳのＪリーグ応援番組『ＫＩＣＫ ＯＦＦ！ ＫＡＮＳＡＩ』。２月２日の放送では、ゲストに野々村芳和チェアマンが出演した。

加地さんはＪリーグ開幕前の沖縄キャンプで、古巣のガンバ大阪を訪問。新戦力のＭＦ奥抜侃志選手や神村学園高校から新加入のＭＦ名和田我空選手にインタビューを行った。

奥抜選手はドイツ２部ニュルンベルクから加入。大宮アルディージャ時代に対戦したダニエル・ポヤトス監督率いる徳島ヴォルティスについて、「いいサッカーするなと思っていた」と語った。

また、“超高校級”として注目を集める名和田選手は「ストロングな部分はやっていける」と感じる一方、「強度の部分や相手を抑えてキープする部分は、まだまだ自分に足りないところ」とプロの世界で課題も痛感。キャンプにも精力的に取り組む１８歳がＧ大阪を選んだ理由として、「中盤にうまい選手が多いので学べる部分もあると思った」とＦＷ宇佐美貴史選手らの存在が大きかったと明かした。

既存の戦力にも積極的に取材した加地さん。主将の宇佐美選手は「昨シーズンを上回る結果とパフォーマンスを出したい。そこを越えられればチームとしての順位も上がる」と、決意を新たにした。なかでも加地さんがイチオシに選んだのがＤＦ中谷進之介選手。昨季のベストイレブンに選出されたＤＦリーダーには「今季何失点に抑えるか？」と直球質問。だが「言わないでおこうかな」とかわされてしまい、ガックリ。

最後は遠藤保仁コーチに話を聞こうと練習後１時間待つも、ジェスチャーだけで終わってしまった。野々村チェアマンからは「良かったよ、編集良かったね（笑）」と、褒め言葉？もあり、スタジオは大盛り上がりだった。

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