「バケモンやないかw」J1G大阪の黄金ルーキー名和田我空の“ジャンプ一番&吸い付きダブルタッチ”に興奮!「さすがにうまい」「滑らか」「期待しかない」と称賛の声
J1ガンバ大阪の黄金ルーキー、MF名和田我空が練習試合で披露した超高校級の鮮やかなプレーに注目が集まった。
■【動画】「バケモンやないかw」「さすがにうまい」「滑らか」と興奮! J1G大阪の黄金ルーキー名和田我空の“ジャンプ一番&吸い付きダブルタッチ”シーン■
ダニエル・ポヤトス体制3年目のシーズンへ向けて1月7日に始動したG大阪は、昨季4位からの進化を目指して同17日から沖縄・中城村でトレーニングを続けている。迎えた2月1日、キャンプ4度目の練習試合として、J2のV・ファーレン長崎と45分×4本のトレーニングマッチを行った。
その3本目に、神村学園高校から鳴り物入りでプロ入りした名和田が魅せる。左サイドのスペースを狙ったパスに抜け出してスピードに乗ってボックス内に侵入すると、相手DFの後方からのスライディングタックルを華麗に飛び越える。ボールに触れられ、GKにシュートコースを防がれたが、慌てることなく身体を使ってボールをキープすると、足を伸ばしたDFのタックルを吸い付くようなダブルタッチでかわし、サポートに来た後方の味方へパスを繋いだ。
そこからのクロスボールを、逆サイドから走り込んだ唐山翔自が飛び込んでゴールイン。名和田の鋭い飛び出しと巧なボールキープを起点に得点が生まれることになった。
■「名和田我空を観るの楽しいぞ。」
この期待の黄金ルーキー・名和田の一連のプレー、キャプテン翼風に言うと“ジャンプ一番”からの“吸い付きダブルタッチ”に対して、SNS上には次のような称賛のコメントが寄せられた。
「名和田さすがにうまい」
「名和田身体の使い方上手すぎる、、、」
「ボックス内でもしっかりボール隠せる名和田には期待しかない」
「サラッとスライディングをかわし、ターンしてダブルタッチでDFを抜いて行く一連のプレーが滑らか。名和田我空を観るの楽しいぞ。」
「名和田バケモンやないかw」
試合は3本目までを終えて4−2も、4本目に1−3で合計5−5の点の取り合いとなった。それでも名和田の評価は間違いなく上がったはず。高卒新人故に「将来への投資」の意味合いもあることは間違いないが、このプレーを続けながらプロのスピードとフィジカルに慣れれば、1年目から大いにチャンスがありそうだ。