クラブ10冠目指すG大阪の主将は3季連続で宇佐美貴史に! 3名に増えた副将に一森純
ガンバ大阪は1日、2025シーズンのキャプテン・副キャプテン決定を発表した。
昨シーズンの明治安田J1リーグでは4位フィニッシュ、天皇杯では準優勝とクラブ10冠を逃したG大阪。ダニエル・ポヤトス体制3年目で昨季に続く通算10冠目獲得を目指す2025シーズンでは、2023シーズンからキャプテンを務めるエースのFW宇佐美貴史が3シーズン連続で大役を継続することになった。
さらに、副キャプテンはDF中谷進之介、MFファン・アラーノの2名が昨季から継続となった一方、GK一森純が今季から新たに加わることになった。
今シーズンのG大阪を牽引する宇佐美らリーダーグループはクラブを通じて決意を語っている。
◆宇佐美貴史
「副キャプテン3人と協力して、チームを引っ張っていけるように頑張っていきたいですし、2年前、去年よりも、キャプテンとして成長できるよう努力していきたいと思います。タイトルを掲げることができるよう全力で頑張りますので、今シーズンもよろしくお願いします」
◆中谷進之介
「昨年に引き続き、副キャプテンを務めさせていただくことになり、とても光栄に思います。しっかりキャプテンを支えられるように、そしてチームに貢献できるように頑張ります」
◆ファン・アラーノ
「今シーズンも副キャプテンに選んでもらい嬉しいです。自分がチームにできる事を精一杯させてもらいます。そしてガンバの為に全力で頑張りたいと思います」
◆一森純
「ガンバ大阪という偉大なクラブで副キャプテンに任命された事を大変光栄に思います。宇佐美キャプテンを中心にクラブに関わる人達が誇りに思えるようなチームにしていきたいと思います。よろしくお願いします」