1.8億円提示も拒否…欧州1部189cm長身FW獲得へ、J1クラブが“再オファー”か「注目される」

G大阪がトルコ人FWデニス・ヒュメットの獲得に乗り出している

J1ガンバ大阪がスウェーデン1部ユールゴーデンIFに所属するトルコ人FWデニス・ヒュメットの獲得に乗り出しているとスウェーデン紙「EXPRESSEN」が報じている。

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ヒュメットは2024年シーズンにリーグ戦30試合でチーム最多の14得点をマーク。さらにUEFAカンファレンスリーグでは、予選から本戦を通じて12試合で6得点と活躍した。身長189センチの大型ストライカーには、現在アジアのクラブから関心が寄せられているという。

レポートによれば、G大阪は1300万クローネ(約1億8000万円)で最初のオファーを提示。これはユールゴーデンが拒否したものの、G大阪はさらなるオファーを準備しているという。「新たな入札がいつ届くかは分からないが、今後数週間で話し合いがどのように進展するのか注目される」と伝えられている。

昨季リーグ戦4位、天皇杯準優勝とタイトルに迫ったG大阪は今オフに海外で経験を積んだMF奥抜侃志(←ニュルンベルク)や高校屈指のタレントとして注目を集めたMF名和田我空(←神村学園高)をチームに加えた。

しかし、昨季リーグ戦で10得点を決めた21歳のFW坂本一彩がベルギー1部KVCウェステルローへ移籍。海外メディアで移籍が報じられたチュニジア代表FWイッサム・ジェバリは自らその噂を否定したが、クラブは攻撃陣の強化を目指している様子だ。

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