昨季G大阪でブレイクの21歳FW坂本一彩がベルギーデビュー!! 先発抜擢で同点弾に関与
ウェステルローのFW坂本一彩が19日、アントワープ戦に先発出場してベルギー・リーグデビューを果たした。1点目に関与したものの試合は2-3で敗れている。
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21歳の坂本は昨季、J1のガンバ大阪で10得点を記録した若きストライカー。今月12日にウェステルローへの期限付き移籍が発表され、初の海外挑戦となる中、早速アントワープ戦で先発に抜擢された。
0-1でビハインドの前半23分、DFブライアン・レイノルズがペナルティエリア内右から折り返したボールに坂本が左足で反応。ゴール前の味方に優しく落としたところをMFアルフィー・ディバインが合わせると、GKに防がれたこぼれ球をDFジョーダン・ボスが同点ゴールを決めた。
坂本はデビュー戦で得点に関与すると、後半10分にもレイノルズからパスを受けて今度は自らシュート。トビー・アルデルワイレルトにブロックされて初ゴールとはならなかったが、積極的にゴールを狙った。坂本は後半18分にFWマティヤ・フリガンとの交代で退き、63分間の出場となった。
チームは最終的に2-3で敗れて3連敗。公式戦直近8試合は2分6敗と勝利から遠ざかっている。
