神戸DF初瀬亮が海外移籍へ近づく。シェフィールド・ウェンズデイ指揮官「彼は3日間ここにいた」
ガンバ大阪の下部組織出身の初瀬。2016年にプロデビューを飾ると、2019年に神戸へ完全移籍。2023年からレギュラーをつかみ、リーグ戦33試合に出場し、J1リーグ初優勝に貢献した。昨季もリーグ戦35試合7アシストでリーグ連覇に貢献している。
そんな初瀬は神戸との契約満了が近づく中、移籍のためシェフィールド・ウェンズデイにいることが『ザ・スター』によって伝えられる。ダニー・レール監督は練習で好印象を受け、契約が成立するかどうかを確認するためのミーティングが間もなく行われると説明した。
「亮はこの3日間ここにいた。明日まで滞在し、その後は一緒に何ができるか考えよう。これまでのところ、彼は本当によくトレーニングしているし、すぐに心を開いてくれた。彼はトレーニングで良いところを見せているが、我々は話をし、コミュニケーションをとり、ミーティングをしなければならない。それから最終的な決断を下すことになる」