坂本一彩、ガンバ大阪離脱で新天地はベルギーか? ウェステルロー指揮官が「効率的なプレイヤー」と期待

ガンバ大阪を海外移籍を前提で離脱した21歳のFW坂本一彩の新天地はベルギーとなる可能性が高いようだ。ベルギーメディア『voetbalnieuws』が報じている。ベルギーリーグ1部のKVCウェステルローを率いるティミー・シモンズ監督が坂本について言及した。

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G大阪は6日に坂本が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱することを発表。新天地がどこになるのか注目されていたが、ベルギー1部のウェステルローになりそうだ。

シモンズ監督は現地時間11日に行われるシント=トロイデンVV(STVV)戦の前日会見に出席。新戦力の獲得について話し、坂本に関しては「これまでチームにいなかったタイプの選手だ。小柄で敏捷な典型的な日本人選手で、ストライカーとしても攻撃的MFとしてもプレーできる。また、非常に効率的なプレイヤーだ」と述べ、攻撃力の改善に向けて彼の能力に期待を寄せている。

ウェステルローは現在リーグ12位に位置しており、選手層の強化が急務とされている。坂本の加入は得点力不足を解消する一助となると考えているようだ。ウェステルローは、今後の移籍市場での追加補強の動向も注視されている。

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