「南半球で輝く男」NZウェリントン・Pの石毛秀樹の巧みな“太ももトラップ→オーバーヘッド弾”に反響!「石毛エグイな!!」「王国が生んだファンタジスタ」と称賛の声
オーストラリア1部ウェリントン・フェニックスに所属する石毛秀樹の巧みな“太ももトラップ→オーバーヘッド弾”に反響が寄せられた。
■【動画】「南半球で輝く男」「王国が生んだファンタジスタ」の声! NZウェリントン・Pの石毛秀樹の巧みな“太ももトラップ→オーバーヘッド弾”■
静岡県出身の石毛は清水エスパルスの下部組織でテクニックを磨いて2012年にプロ契約を交わした後、清水に加えてファジアーノ岡山、ガンバ大阪でも実績を残した。“走れるファンタジスタ”として活躍したが、今季は徐々に出場機会を減らし、9月に海外移籍を決断。ニュージーランドへ渡り、Aリーグに参戦した。
その石毛は10月22日のAリーグ開幕戦からスタメン出場を続けると、第2節のパース・グローリー戦でFKからアシストを記録し、第4節セントラルコースト・マリナーズ戦では直接フリーキック弾を含む1得点2アシストの活躍を披露。そして12月22日に行われた第9節のウェスタン・シドニー戦で、驚きのゴールを奪った。
0-2と2点を追う後半14分だった。味方が好連携で右サイドを突破してゴール前に鋭いクロスを放り込むと、相手GKが弾く。ゴール前に浮き上がったボールを、同じく今夏にウェリントン・フェニックスに加わったMF長澤和輝がヘディングで叩くと、その前方にいた石毛が太ももでボールを巧みに処理した直後、そのままオーバーヘッドの形でシュート。ゴール上部のネットに豪快に突き刺した。
■「これは素晴らしいバイシクル…!」
この石毛のオーバーヘッド弾の映像がクラブ公式エックス(旧ツイッター)で公開されると、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「石毛エグイな!!」
「これは素晴らしいバイシクル…!」
「これこそ、王国が生んだファンタジスタ。流石過ぎて変な声出た。」
「躍動しておりますなあ!!嬉しい!!しかも石毛くんキャプテンマークやんかいさ!!とおもたらマクドやった」
「南半球で輝く男 石毛」
試合は1-4で敗れたが、石毛は存在感を発揮し、日本の古巣ファンからも喜びの声が多く寄せられた。まだ30歳。まだまだ多くのゴール、アシストでファンを喜ばせてくれそうだ。



