東京Vが、今季期限付き移籍中のFW木村勇大(23)、山見大登(25)、染野唯月(23)、DF林尚輝(26)の4選手を、完全移籍での獲得に向けて動いていることが9日、分かった。
京都から加入した木村はチーム最多10得点を挙げ、G大阪から加入の山見も7ゴール5アシスト。鹿島からの期限付き移籍期間を延長していた染野と林も16年ぶりのJ1で6位に躍進したチームを支え、4人とも欠かせない存在となり、“補強”が来季への重要事項となっている。この日、都内で総括会見を行った江尻篤彦強化部長(57)も「レンタル選手の買い取りは考えています。全力を尽くします」と方針を示した。
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