ワッキー、サッカーめぐる批判の“条件”提示が物議 謝罪し真意説明
お笑いコンビ、ペナルティのワッキー(52)が28日までにX(旧ツイッター)を更新。一部サッカーファンからの批判に対する反論が物議をかもし、真意を説明した。
千葉・市船橋高サッカー部出身で、大のサッカー好きとして有名なワッキーは、27日に行われたサッカー天皇杯の準決勝終了後「いや~天皇杯 横浜FM vs G大阪 すごかったなぁ~みんな最後まで戦ってたなぁ~日本のサッカーって最高だなぁ~感動した! ありがとうー!!」と投稿すると、一般ユーザーから「本音で言ってますそれ? それだから良くならないと思いますが? いつまでもレベルの低い試合勘弁シテクダサイ」と批判的なコメントを受けた。
ワッキーはこのユーザーに対し「あなたはプロサッカー選手の経験はありますか? S級ライセンスなど資格はもってますか? 年間、海外のサッカーを100試合、日本のサッカーを100試合くらいフルタイムで見てますか?」と問いかけ「これ全部をクリアーしてる人が言ってるなら納得します」と批判の“条件”を提示。「もっともこれ全部クリアーしてる人はそんな発言しないですけど」とチクリとさした。
ワッキーの投稿は賛否を呼び「サッカー語るのに素人も玄人もない」「これって最終的にバロンドールとってますか? までなる。そうなると誰1人として言えなくなる。本当にダメ」といった指摘も少なからず寄せられた。
指摘を受け「ごもっともです。自由に語っていいと思います。僕が言いたいのは周りの人がイラッとする言い方や傷つける言い方をわざとするのは違う。という事です。伝わりづらい文ですいませんでした」と謝罪。「僕に対して傷つける事やイラッとするような事を言ってくる人が多いのでそういう人がもしこの条件をクリアーしてる人だったら僕が個人的に納得するって言ってるだけです。サッカーに限らずスポーツは誰が何を言ってもオッケーだと思います。それが人を傷つけてなければ」と真意を説明した。